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本庶佑名誉教授の出身高校や家族息子は?『本庶佑』氏の読み方分かった!

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ノーベル賞受賞の本庶佑名誉教授、名前の読み方に戸惑いますね!また学歴高校や息子など本庶佑名誉教授の家族の事も気になります。そこで本庶佑氏の名前の読み方や、本庶佑氏の出身高校や家族息子の事について、調べてみる事にしました。

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本庶佑名誉教授の出身高校と学歴は京都大卒?ノーベル医学生理学受賞に研究室で教え子と喜びを噛みしめる博士!

本庶佑名誉教授の出身小学校は山口県宇部市の神原小学校です。小学校時代は好奇心旺盛でなんでも気になる生徒だったそうです。ノーベル医学生理学賞受賞記念に、神原小学校ではOBである本庶佑名誉教授についての特別授業が行われました。そして本庶佑名誉教授の出身高校は、山口県立宇部高等学校です。宇部高等学校は山口県内でもトップレベルの進学校で、偏差値は67くらいです。高校のホームページには本庶佑名誉教授を祝うコメントが出ていました。

高校卒業後は外交官や弁護士、医者などで進学先を迷うものの、野口英世に影響を受けたことで医者がもっとも人助けになると思い、京都大学医学部に入学、1966年に卒業をします。大学3年生の時にはすでに、基礎研究者になろうと決心をしていたようです。大学時代には英語サークル、フルート、レガッタなどに興味を持っていたようです。そして、1967年に京都大学院医学研究科生理系専攻に進学、1975年に京都大学の医師博士号を取得しました。

(出典:https://www.fnn.jp)

ツイッターでは研究生が、本庶佑名誉教授ノーベル賞受賞の喜びを家族同様に噛みしめていますね!今年の1月27日の、本庶佑名誉教授76歳の誕生日には京都市内のホテルで、今までの教え子など約100名を招待して本庶佑名誉教授負担で、パーティーを開いたそうです。ちなみにノーベル賞の賞金はいくらなのかといいますと、900万スウェーデン・クローナ。日本円に換算して約1億1500万円です。ですが、この賞金は共同受賞者のジェームズ・アリソン米テキサス大教授と半分すつ分けることになります。

そして、この賞金を本庶佑先生は京都大学に寄付するそうです。

本庶佑名誉教授の家族構成と写真や息子の名前(本庶元)・大学・職業(医師)は?結婚した嫁(夫人・妻)と娘・孫の名前や画像を調べてみた!

1980年代はアメリカで研究者として活躍をしていた本庶佑名誉教授ですが、日本に帰国を決意します。それは当時、日本人はアメリカで質の高い研究をしても、日本に戻るといくつか総説を書いて消えてしまう人が多かったため、日本発の良い研究をしてやろうという挑戦心が本庶佑名誉教授に生じた事。

それとアメリカはアングロサクソンの国なため、家族である子供たちがそういう中で育つことに不安視したという、2つの理由があったのです。そんな本庶佑名誉教授の息子さんですが、現在情報が少なく、名前や大学、職業について調査中です(名前は本庶元さんと思われます)。現在滋賀県大津市の病院勤務のようで、結婚はして家族はいるようですよ。橋元徹さんが、本庶佑名誉教授の息子さんと高校の同級生だったみたいです。

本庶元さんの年齢は40代半ばと思われますので、本庶元さんが30代の時の子供と思われ、消化器科勤務のようですので本庶元さんの専門分野『抗体や免疫を用いてのがんの新薬研究』とは、かなり内容的に被る部分もありそうです。

(出典:http://katzesokuhou.com)

娘さんと奥さんも現在は情報が少ないのですが、奥さんの滋子さんとは京都で一緒に暮らしているそうです。滋子さんも、理系の研究者だったとの事ですね。また、大阪市北区の総合病院『北野病院』には本庶祥子さんという女医さんがいますので、日本に30人しかいない本庶姓で医者、関西なので本庶佑名誉教授の娘さんではないかといわれています。

本庶佑名誉教授の孫については、北野病院のホームページによれば本庶祥子さんに、高校生の息子さんと中学生の娘さんがいるという事なので、この2人は本庶佑名誉教授の孫である可能性がありますね。それとも、本庶祥子さんは本庶佑名誉教授の息子さんの奥さんでしょうか。

本庶佑名誉教授ノーベル賞の内容についての記事はこちら→本庶佑ノーベル賞の内容は?わかりやすく説明してみた!

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本庶佑氏の名前の読み方は?生い立ち・研究内容・出身地・性格・経歴プロフィールはこちら!

(出典:https://webronza.asahi.com)

本庶佑氏の名前の読み方ですが、「ほんじょ たすく」という読み方だそうです。苗字の読み方だけでなく、名前の読み方も難しいですね。本庶佑氏は1942年1月27日に京都で生まれました。父の仕事が医師であった都合から山口県宇部市に育ち、医師の道を進みます。小学校から高校までを宇部市で過ごしました。

小学校時代の本庶佑氏は、家に帰ったらすぐ遊べるように、授業中に教科書は自分で読み、宿題もその場でやってしまい、先生の話など聞いていなかったそうです。とにかく好奇心のかたまりで、ラジオや時計の分解、組み立て、読書等自分の面白いと思うことはどんどんやっていく生徒だったそうです。その頃の夢は天文学者だったんですね。

中学では模試をきっかけに勉強にのめり込むようになり、将来英語は必要になるからという父親からの勧めで、日系人に英語を高校まで習い、おかげで英語には困らなくなったようです。そして京大医学部に1960年に入学します。1966年に京都大学医学部医学科を卒業後、同大学の附属病院でインターンに従事。1967年、同大学の大学院で医学研究科生理系専攻に進学し、大学院在籍中に医師国家試験に合格して、71年に医学研究科を修了、75年に医学博士号を取得しています。

本庶佑氏の現在の健康法はゴルフだそうです。つまり、趣味がゴルフの練習ということですね。出勤前と帰宅してから自宅の庭で素振りの練習をするそうで時々、奥さんも一緒にゴルフをするるみたいです。

本庶佑氏の父親も医師?ネットの反応!

本庶佑氏は父親が医師だったために、少年時代は山口県宇部市で育ったわけですが、大学生時代は、かつて父の同僚だった柴谷篤弘氏の著書を読んで感銘を受け、柴谷氏に直接会いに行ったこともあるそうです。そして、父親や柴谷氏らのアドバイスで、早石修氏の門下となったのですね。

本庶佑氏の生まれた1942年は、まだ太平洋戦争が日本に有利だったために、もう少し日本に不利な状態になっていたら父親は従軍医師として、戦地に赴いていたのかもしれません。1945年に終戦となり、父親はそのまま医師を続け本庶佑氏も成長して医師を志すようになったのでしょうね。

父親の名前については、『昭一』さんではないかとの噂がありますがまだ詳細情報がありませんので、判明次第追記したいと思います。今回の、がん治療に画期的な研究結果のよるノーベル賞受賞には、ネットでも本庶佑氏に称賛の声が相次ぎました。対して、テレビ番組で祝福の電話をした安倍首相に対しては、本庶佑氏に話す隙をあたえなかったことなどが批判の的となっていましたね。

本庶佑氏のオブジーボを小野薬品株関連銘柄に買い上げの動き?

本庶佑氏のノーベル賞受賞は、これまでPD-1というT細胞を発見し、小野薬品工業と共同研究によって「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)を開発したことが評価された形です。ところで、PD-1やオプジーボってなんでしょうね?説明しますと、人間の体にあるT細胞(免疫細胞)は、体内にできた「がん細胞」を検知して、押さえこむ働きをします。

しかしT細胞の働きが悪くなると、がん細胞の表面にある「PD-L1」や「PD-L2」という分子が、T細胞の「PD-1」と結合し、T細胞の動作を止めてしまいます。この結果、がん細胞が増殖し、「がん」となるのです。これに対して、免疫チェックポイント阻害薬が、PD-1やPD-L1にふたをかぶせ、T細胞のPD-1とがん細胞のPD-L1とのつながりをなくします。この結果、免疫が再び元に戻って、がんを撃退することができます。

病原体と免疫細胞が「PD-1」によって繋がれることを阻止するのを「オプジーボ」と呼ぶんですね。「オプジーボ」で「PD-1」に蓋をすることで、免疫細胞の働きを良くし、ガン細胞を攻撃できるということですね。そんなワケで小野薬品工業の株価も急上昇しているんですね!本庶佑氏のノーベル賞受賞から買われてはいたそうですが、10月2日の東京株式市場で3430円と、前日比220円高まで上がったそうです。

本庶佑氏がノーベル賞を受賞した実際の治療内容を、わかりやすく見ていきましょう。オプジーボによる癌治療に、千葉県に在住の男性が成功しています。6年前にこの男性は健康診断により肺がんが見つかり手術。ところが癌は脊髄や脳に転移しており、死を覚悟しなければいけなかったそう。

他の治療法を試みる中で「オプジーボ」に出会います。2016年12月からオブジーボの投薬をはじめ、2017年の7月にはがんが確認できないというレベルに回復しました。男性は「オプジーボの投与から2カ月ほど経ったら、悩まされ続けていた頭痛が消えた」と語っています。 「肺がん患者の会ワンステップ」の代表は本庶さんの発見したPD-1と、そこからの開発によって出来上がったオプジーボを「希望の薬」と表現しています。

オプジーボは現在まだ高価な薬ですが、研究が進むことで、もっと安価に使用できるようになることを願いたいですね。そして、もう一つ驚くべき実験結果があり、「ニボルマブ」(商品名:オプジーボ)に関する実験では、臨床試験開始後、ニボルマブを投与された患者が70%に対し抗がん剤では40%以下が1年後まで生存していたという結果です。

ニボルマブ投与では1年4カ月後でも生存率はほぼ横ばいの70%。一方抗がん剤を投与された患者の生存率は20%を切ってしまいます。このような実験や成果の内容は、より取り上げられて一般にも認知されてほしいですね。

本庶佑氏の若い頃がイケメン?妻に捧げるノーベル賞!

(出典:https://freestylegu3.xyz)

本庶佑氏は、過去に週刊プレイボーイで『ノーベル賞候補の若手研究者』と紹介されていたそうです。30歳ごろの事でかなりイケメンですね。ということは、いまでも水面下で活躍中の若手イケメン研究者もいるかもしれませんね!本庶佑氏は現在、奥さんの滋子さんと京都市中京区に居住しています。

受賞決定の知らせを受けた滋子さんは、“受賞の電話に驚いた。きょうの発表の日に、現実になってうれしい”と喜びをあらわにしました。ノーベル賞は、縁の下で支えてくれた家族である滋子さんに捧げられたものでもあるのですね。

本庶佑名誉教授の出身高校や家族息子は?『本庶佑』氏の読み方についてまとめ

難しい読み方の本庶佑氏の息子や家族について調べてみましたが、やはり研究内容が『人の役に立つ(がん治療に効果的)』ということは、本当に称賛される事で、本庶佑氏の家族や教え子も自分の事のように嬉しかっただろうなと、あらためて思いましたね(^^)

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