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高松望ムセンビのプロフィールが気になる!twitterで無念の帰国を報告?

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陸上選手として華々しいプロフィールを持つ高松望ムセンビ選手ですが、アメリカでのチャレンジ失敗をtwitterで報告という、苦い経験もしています。高松望ムセンビ選手がtwitterで報告した挫折とは、何だったんでしょうか?また、プロフィールで一躍注目された華々しい経歴についても、調べてみました。

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高松望ムセンビのプロフィールと競技種目は?日本の陸上界で活躍するハーフ選手!

(出典:https://www.joc.or.jp)

陸上女子中長距離界の若手のホープとして注目度が上がっている、高松望ムセンビ選手。駅伝シーズンの到来とともに、高松望ムセンビ選手の名前を見聞きする機会が多くなってきました。ケニア出身の18歳で、大阪薫英(くんえい)女学院高校卒業です。中学・高校でのあらゆる陸上大会に出場して優秀な成績を納めています。高松望ムセンビ選手のプロフィールと競技種目をご紹介します。

ケニアから3歳の頃に来日した高松望ムセンビ選手。1500m・3000mといった陸上競技の中長距離で活躍しています。高松望ムセンビ選手の名が世に知れ渡ったのは、大阪薫英女学院中学校時代の『全日本中学校陸上競技選手権大会』でしょう。2011年の大会で1500mの種目に出場。2年生でしたが『4分21秒24』の大会新記録をマークし見事に優勝します。

翌年の2012年大会でも『4分26秒32』のタイムで優勝し、大会連覇を成し遂げました。2013年に出場した『皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会』では、中学生が走る『3区(3.0km)』にエントリーされ、離れわざの6人抜きを演じ、タイムも『9分10秒』をマークし、区間新記録を更新しています。華々しいプロフィールですね!

高校では全国高校駅伝2014女子で、高松望ムセンビ選手は2区を任され、大阪薫英女学院高校を初優勝に導きました。大会2連覇を目指した、全国高校駅伝2015女子では、今度は妹の高松智美ムセンビ選手が2区を走り、姉・高松望ムセンビ選手にタスキを、つなぎましたが、3位に終わりました。

そして全国高校駅伝2016女子では、妹・高松智美ムセンビ選手の2区9人抜きという快走でトップに立つと、その後1度も首位を譲ることなく、大阪薫英女学院高校は2度目の優勝を飾りました。その時は、オレゴンプロジェクトにチャレンジしている姉・高松望ムセンビ選手から、智美らしく落ち着いた走りをしてと、励まされたそうです。

2014年8月に開催の『ユースオリンピック 南京大会』に日本代表として、女子3000mの部に出場し見事優勝。陸上女子では唯一の金メダルを獲得しました。大阪薫英(くんえい)女学院高校卒業後、高松望ムセンビ選手は、ナイキオレゴンプロジェクト参加のため、渡米しました。
しかし、挑戦は厚い壁に跳ね返されていまい、失意のうちに帰国することになります。

現在、高松望ムセンビ選手は大阪陸協に所属していて、2017.7.7から7.9に行われた大阪陸上競技選手権 2017に出場しました。女子800メートルに出場した高松望ムセンビ選手ですが、予選2分14秒51、決勝は2分11秒33で5位という結果でした。平凡な記録ではありましたが、ほとんど1年ぶりの試合だったので、不安もあったようですが、イメージどおり走れたと、晴れやかな笑顔だったのです。

現在、高松望ムセンビ選手は、ハイレベルな環境でもまれたオレゴンプロジェクトへの参加は、自身のプロフィールの中で決して無駄でなかったと、陸上に新たに踏み出せた充実感でいっぱいです。

高松望ムセンビがtwitterでアメリカからの帰国を報告?現在は大阪陸協に所属!

2017.2.27、高松望ムセンビ選手は自身のtwitterで、ナイキオレゴンプロジェクトを離れることを報告しています。2016年に大阪薫英女学院高校を卒業後、高松望ムセンビ選手は、ナイキオレゴンプロジェクトに参加のため、渡米しました。しかし、渡米しての練習はうまく結果を出せず、無念のうちに帰国をtwitterで報告することになります。

大きな夢を持ってチャレンジしたナイキオレゴンプロジェクトに、高松望ムセンビ選手のチャレンジは、思うようには結果に結びつきませんでした。世界の精鋭が集結したナイキオレゴンプロジェクトですから、レースに出ても最下位ばかり、まったく通用しませんでした。本人もめげますよね、自信も喪失しますよね。twitterにも悔しい思いが溢れています。

twitterで報告の通り、アメリカから1年足らずで高松望ムセンビ選手は、ナイキオレゴンプロジェクトを去り、帰国を決心します。帰国し大阪に戻った高松望ムセンビ選手を追ってみました。帰国した高松望ムセンビ選手は、現在大阪陸協に所属し、ケニア出身のマラソン選手だった父・マクセルさんから指導を受け、朝は妹の高松智美ムセンビ選手と一緒に汗を流して練習に励んでいます。

高松望ムセンビ選手の傷ついた心を、家族が癒してくれているようです。やっぱり、何でも話せる家族のもと練習するのが一番ですよね。本来の実力を取り戻してほしいです。

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高松望ムセンビや父母の国籍は?

ケニア生まれである高松望ムセンビ選手の、父母の国籍はどこでしょうか。お父さんはケニア国籍のマクセス・ムセンビさん。お母さんは日本国籍の方です。父親のマクセス・ムセンビさんは元陸上選手のプロフィールがあります。往年のマラソンファンの方ならご存知でしょうが、2001年の『長野マラソン』を優勝するなど、日本でも活躍した選手なんです。

今は、娘・高松望ムセンビ選手の普段の練習や食事のサポートに徹しています。

高松望ムセンビの出身中学や高校は?母校・大阪薫英女学院の初優勝に貢献!

高松望ムセンビ選手が在学していたのは『大阪薫英女学院』、中高一貫校・女子校です。陸上部の一員として中学時代から活躍しています。2014年の全国高校駅伝で、高松望ムセンビ選手は2区(4.0975m)を走り、大阪薫英女学院の初優勝に大きく貢献しました。

高松望ムセンビの妹もオリンピック候補選手?弟についても調査!

(出典:https://trendybaru.com)

高松望ムセンビ選手の妹・高松智美ムセンビ(たかまつ ともみむせんび)選手も目覚ましい活躍を陸上競技で見せていて、『未来のオリンピック候補』と呼ばれているほどの、凄い姉妹です。2020年の東京オリンピックへ向けての、若い選手を強化する目的で『日本陸上競技連盟』が制定した『ダイヤモンドアスリート認定制度』に、唯一女子長距離部門で選出されたのが、高松智美ムセンビ選手です。すばらしいプロフィールですね!

『ダイヤモンドアスリート認定制度』には、男子短距離で飛躍が期待される、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手も選出されています。2015年1月に行われた『皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会』では、妹の高松智美ムセンビ選手が『3区』に、姉の高松望ムセンビ選手が『4区』に出場。姉妹揃っての出場で、姉妹でタスキをリレーする『偉業』を達成しました。

チームの優勝にも貢献しました。妹や幼い弟さんも一緒に練習に加わって、家族で近くの公園を朝夕と走るんだそうです。なんか家族が仲良くて、とってもいい雰囲気ですよね。

高松望ムセンビのプロフィールが気になる!twitterで無念の帰国についてまとめ

まだまだ若い高松望ムセンビ選手ですから、twitterで報告したアメリカでの苦い経験も、これからの糧となりますね!まだまだポテンシャルをあげていって、2020年の東京オリンピックではオレゴンのリベンジを果たしてほしいですね(^^)

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