現在デポルティーボ所属の柴崎岳選手、ロシアW杯後にはどこが移籍先候補として最新に名乗りを上げて、移籍金はいくらぐらいだったのでしょう。今回は、ロシアW杯後最新に柴崎岳選手にはどこのクラブが移籍先候補だったのかについて、さらにサッカー歴代日本人選手の移籍金ランキングも調べてみました。
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柴崎岳選手がBIGクラブに移籍なのか最新版の移籍先はどこ？
柴崎岳選手がデポルティーボに移籍！
（出典：https://news.mynavi.jp）
2019年の最新移籍先候補がどこなのか注目されていた柴崎岳選手は、7月14日にセグンダ・ディビシオンに所属のクラブ、デポルティーボ・ラ・コルーニャと4年契約を締結しました[。そして8月18日の開幕戦のレアル・オビエド戦でスタメンデビューを果たしています。本拠地リアソールでの開幕戦で、ホームサポーターたちの大声援を送る中、立ち上がりから両軍が積極果敢に仕掛け、激しい肉弾戦が展開される睨み合いが続きました。
そんな中で柴崎選手も果敢なプレーを披露して先制点の起点となります。18分、自陣でのパスカットから敵陣へ運んだ柴崎選手はが左サイドへ展開。これを受け取ったバレがラストパスをエリア中央へ送り、CFのコネが相手GKともつれながらも押し込んみました。この時の接触プレーで一度はノーゴールとなりましたが、VAR判定の末に覆って、無事に得点が認められます。
柴崎岳のロシアワールドカップ後の移籍先候補どこだったの？
ロシアワールドカップでは日本の核として大活躍した柴崎岳選手。プライベートでも真野恵里菜さんとの入籍があり、ステップアップとして当時所属していたヘタフェのスポーツディレクター・ニコラス・ロドリゲス氏も移籍容認の発言や、実際に複数の移籍先候補からの最新オファーがあったことを示唆しました。
柴崎選手はヘタフェ移籍1年目の2017－18シーズンはリーグ戦22試合に出場しましたが、2年目のシーズンは出場機会がわずか7試合と激減。2019年夏の移籍が確実視されるなか、移籍先候補としてメキシコからの関心なども伝えられましたが、2018年1月にも移籍先候補として噂が上がっていた名門デポルティーボと4年契約を結びました。
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柴崎岳の気になる移籍金は20億円オファー？
2018年前半の時点では、柴崎選手にはドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が評価した内容で、日本人選手として第11位の2億3千万円だと言われてました。その時の堂々の第1位は香川真司選手の16億7千万円で、第2位の吉田麻也選手の9億円からダントツの一位です。
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ロシアワールドカップ後では更に評価が上り、移籍金は20億円近くになるといわれましたね。では、これまでの日本人選手の移籍金のうち高額ランキング最新を見てみましょう。
1位:中島翔哉選手
移籍金:3500万ユーロ(約43億7000万円)
ポルティモネンセ→アル・ドゥハイル(2019年1月)
2位:中田英寿選手
移籍金:2600万ユーロ(約32億5000万円)
ローマ→パルマ(2001年7月)
3位:中田英寿選手
移籍金:2200万ユーロ(約32億5000万円)
ペルージャ→ローマ(2000年1月)
4位:香川真司選手
移籍金:1600万ユーロ(約20億円)
ドルトムント→マンチェスター・ユナイテッド(2012年7月)
5位:岡崎慎司選手
移籍金:1,100万ユーロ(約13億7500万円)
マインツ→レスター・シティ(2015年7月)
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柴崎岳の移籍先候補はACミラン(イタリア：セリエA)だった？
まず当時最新の移籍先候補として真っ先に候補に挙がったのは、かつて本田圭佑選手も所属していたイタリアの名門クラブ「ACミラン」。近年は、かつての強豪であったイメージからは離れてしまい、セリエAでもすっかり中堅クラブと、ビッグクラブでは無くなってしまった感はありますが、柴崎選手が移籍していたらミランの復活があったかもしれません。
本田選手の獲得時にもマーケティングの実績もあるので、アジア圏でのマーケティング戦略を考えると、柴崎選手はまだ正直インパクトは弱く、ファンも日本人選手には正直良い印象は持っていないので、覆してほしかったですね。また、プライベート面も含めてもミランは問題なく環境が整っていたと思います。
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柴崎岳の移籍先候補はボルシア・ドルトムント(ドイツ：ブンデスリーガ)だった？
果たして、柴崎岳選手には2018年夏に具体的にどこからのオファーがあったのでしょうか。ブンデスリーガはバイエルン・ミュンヘンの1強時代が続いていますが、対抗できるクラブチームと言えばやはりドイツの名門ドルトムントです。ブンデスリーガを面白くする為にも、柴崎岳選手のドルトムントに移籍を待ち望む声もありました。ただ、選手層が厚いだけにレギュラー争いが大変そうですが・・・
柴崎選手にとってもUEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL)を狙えるクラブというのは、大きなメリットだったでしょうし、ドルトムントは香川選手が大活躍した事で日本人に優しいという、これはプライベート面も考慮するなら大きなアドバンテージでしたね。
柴崎岳の移籍先候補はベティス(スペイン：リーガエスパニョーラ)だった？
乾貴士選手も加入していたスペインのベティスは、ここで日本に対しての認知度、人気を高めて日本マーケットを獲得という思いも強かったでしょう。そして、柴崎選手自身も元々スペインリーグでのプレーに強い意欲を持っていましたし、今季の欧州リーグ（ＥＬ）出場権を獲得していたベティスは、大本命の移籍先だったと思います。
ベティスは熱狂的ファンがいる事で知られているので、この点はプライベート面ではどこか不安があったかもしれないですね。
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柴崎岳の移籍先候補はポルト(ポルトガル：プリメイラ・リーガ)だった？
他にもポルトガルのFCポルトが熱心に獲得に動いているという噂もありました。ポルトガルと言えば中島翔哉選手など日本人選手も所属していますが、4大リーグからは正直見劣りするのは否めず、柴崎選手本人も2022年のワールドカップへ向けてステップアップとするならどこか現実的ではなかったでしょうか。
柴崎岳の移籍先での生活は？
かつてはリーガ1部で優勝争いにも加わる強豪
（出典：https://soccer.yahoo.co.jp）
柴崎岳選手はスペインで地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』のインタビューに答えました。柴崎選手の所属するデポルティボは、かつてはリーガ1部で優勝争いにも加わる強豪で、その復活に向けて柴崎選手は、2019年夏の移籍市場でヘタフェから加入しています。
現在柴崎選手はレギュラーとして奮闘、スペインで2年半あまりを過ごしてスペイン語もある程度習得しました。デポルティボの本拠地ガリシア州ア・コルーニャは、スペイン北西部の海岸沿いの都市です。青森出身の柴崎選手には、どこか故郷に似た部分もあると思うようです。
「同じように海岸があり、青森をすごく思い出します」。食事でも魚介類が名物という共通点があり、懐かしさを感じているのですね。兄弟の影響でサッカーを始めた柴崎選手は、少年時代に元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ選手と元日本代表の中田英寿選手に憧れていました。
ア・コルーニャでの生活は快適！
青森山田高校、鹿島アントラーズとキャリアを歩んできた柴崎選手はに「海外、特にスペインでプレーしたい」という夢を持っていたのです。2016年12月18日のクラブワールドカップの決勝ではレアル・マドリードと対戦し、レアル相手に2得点をあげますが逆転負けを喫し、AFC所属クラブ初のクラブワールドカップ準優勝に終わりました。この試合で注目を集めた柴崎選手は、テネリフェへ移籍することになります。
ア・コルーニャでの生活は快適で、海外沿いの美しい景色や美味しい食事などを、妻の真野恵里菜さんとともに楽しんでいるといいます。チームメートともバーベキューなどを通して交流し、「日本食にも招待したい」という願望もあるそうですよ。
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柴崎岳の移籍先候補どこ？最新情報と移籍金についてまとめ
デポルティボ復活の原動力として期待のかかる柴崎岳選手ですが、ア・コルーニャでの最新の生活は順調なようで妻の真野恵里菜さんのサポートも、より効果を発揮しそうですね。日本代表としても東京オリンピック、カタールW杯での勇姿を拝みたいです（＾＾）
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